2014年01月31日

割烹着の研究者の方に乾杯!

何にでもなれるSTAP細胞の作り方を発見、証明された小保方さん、おめでとうございます。若く、とても可愛らしいお顔、なぜか割烹着姿で、理科系女子という世間一般の女史的イメージを魅力的に良い方向へ覆してくれた、ということで理科系出身の私としてはうれしいです。それにしても、テレビを見ていると、彼女の後輩達もきれいな人ばっかり。あの映像を見て、男子、女子ともに理系っていいなー、なんてこれから理系ばなれに歯止めがかかってくれないものでしょうかねー?(M.T)
posted by シマダデザイン工房 at 00:16| Comment(0) | 日記

2014年01月18日

さびしさを考える

昨日は1月17日。1月17日といえば阪神大震災の日。
震災については防災から震災後の復興についてなど考えておかなければいけないことは山のようにあります。

そのなかで、テレビでやってたのが、震災後、復興住宅にお住まいの高齢の方がさびしく暮らしているという情報でした。

家を失った市民のために、復興住宅を建て、まずは自力で建てることの難しい高齢の方が先に入居できるようにしたところ、高層の復興住宅マンションが高齢の方ばかりになり、孤独な人ばかりになっていて、孤独死もあいついでいるとのことです。
市の担当者は「これ以上どうすればよかったんですか?」、よかれと思ってやってあげてるのに。とおっしゃっていて、私もそうだと思いました。
でも実際のところ、住んでおられる方へのインタビューによると、さびしい、死んだ方がましだった、とのことです。これもそうなんだろうな、と思います。いろいろタダでしてもらって、これ以上何が不満なんですか?ばちがあたると言われても、さびしいものはさびしいんです。
そのマンションでは地域のコミュニケーションのための催しものなどもやっていて、インタビューに応じていた78才の女性もかつて参加してみたこともあるけど、次第にしんどく感じて参加しなくなったとのこと。自分から他人とのコミュニケーションの世界に踏み出して行くってエネルギーのいることで、それがしんどいとのことなのです。高齢になったら身体も動かしにくくなるし、何もかもしんどくなってしまうんですね。

だから、結局、さびしいということはどうにもならないんでしょうか?

テレビではNPO法人の方が、高齢の方ばかり住んでいるのが問題なのではということで、若い人も住んでもらって地域を元気にしていこうという活動を始められて、高齢の方が喜んでいるという情報が流れていました。若い人の存在っていいものですね。
でも、こんなNPOの方に任せてばかりでなく、子供や孫という存在の方はもっともっと肉親の高齢者とコミュニケーションをとる責任があると思います。

高齢になって家族も死んだりして少なくなったときのために、若い頃からエネルギーのある間に自分のコミュニケーション社会をつくっておくことは老後に備えて貯金しておくことぐらい大事なのかもしれませんね。
それができないなら「さびしいというのもいいのではないか?自由で。うっとうしくなくて。」という考え方を採用し、さびしいことをマイナスにばっかり考えるのをやめる、というのもいいんではないでしょうか。
ブルーシートの路上生活者が意外に喜楽な人生を謳歌しているように。
友達がたくさんいて、楽しく笑いながらすごすことが良い、という価値観もあれば、ひきこもるのも楽しいという価値観もあるのでは?
私も、年をとって、あっと思うまに廻りにだれもいなくなってしまうことも考えられます。
そのときはそういうふうに考えよう、と思います。(M.T.)
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2014年01月14日

耐寒訓練

新成人の寒中水泳の様子がテレビで紹介されていました。女の子も水着でとびこんでいました。

エライー。

これに参加しようか、っていうところがエライ。そしてほんまにやるところ。

マイナス20度の北海道の町で真っ暗な朝、歩いて毎日、新聞配達をされている方のこともテレビで見ました。

エライー。

冬はイヤ!寒いのイヤ!な私から見るとほんとに頭が下がる思いです。

寒いの嫌いな私のような方、春が来るまでの間、がんばりましょうね!(M.T)
posted by シマダデザイン工房 at 07:44| Comment(0) | 日記