2016年01月26日

マンネリ化は怖い

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正月、今年はこれこれこうするぞ!と決めて毎日やり始めていたことが、そろそろ「今日はやめとこかな。しんどいし・・・」みたいになって、やめちゃう。

これ、私以外でもあるんではないでしょうか?

それはそれで元気に生きてればいいんですけど、アスリートがこんなに毎日がんばって結果を出した!みたいなニュースをテレビでみると、私とはぜんぜんできが違う・・・、と自分の情けなさにしんどくなってしまう。もともと目標なんてたてなければよかったのか?ま、そこまで考えないとしてもなんとなく意味もなくブルーになってくる、そんなまじめだけど情けない人。

それも私以外でもあるかもしれません。

がんばりましょう!

人間、楽しいことなら続けられる。マンネリ化してやめてしまうことというのは楽しくないのが原因ですかね。
今は楽しくないけど、続けたい、そういうものであれば、やっぱり工夫していろいろと楽しくする方法を歩き回って探してみましょう。廻りの人に相談して、本を読んで、テレビを見て、それこそ必死で楽しくする方法をみつけていきましょう。(M.T.)

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2013年02月14日

副交感神経

サンデー毎日に興味深い記事が出ていました。
副交換神経を活発にすることが重要なようです。
記事にはそのための方法についても具体的に簡単に紹介されています。

落ち込んでいる人に「がんばれ」と言ってはいけないそうですが、がんばるというのは交感神経の方で、落ち込んでいる人に大切なのは、交換神経が緊張したストレスにさらされた状態をリラックスさせ、ゆったりとすることなのですね。

単にゆっくりしようというと「さぼってる場合ではない」となりがちなので、「副交換神経を活発化させよう」、というのが、まじめな日本人にとっては、受け入れやすいかもしれませんね。

うまくいかないことが続くと、焦り、こんなことではいけない、と余計にがんばってしまう;交換神経の緊張という悪循環となってしまい、ますます力が出ないようになってしまうことがあります。

がんばりましょう、というのではなく、整えましょう、などのあいさつ言葉ってないんですかね。(M.T.)
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2012年02月26日

Happyなことを考える

「ここまで来たうつ病治療」、今日、NHKテレビでやっているのをたまたま見た。

うつ病の予防、軽度なものの治療としては言葉による治療、カウンセリングも効果があるそうだ。

興味深い治療法が紹介されていた。
頭に電極かなにかを取り付け、頭の中に現れる心配や悲しみの感情、幸せな感情がそれぞれ、青と赤でグラフ化される(その時点その時点での感情が数値化される)装置に入る。そのグラフを患者自身が見ながら、幸せな感情の棒グラフが伸びるように幸せだった思い出などを思い出すようにする。テレビに出ていた患者さんは「パリ旅行に行ったことを思い出すとHappyなグラフがよく伸びることがわかりました。」とおっしゃっていた。
幸せなことばかり考えるように訓練するのだ。

Happyな人生を生きるためにはつまり頭の中がHappyで満たされるかどうかだ。
常々こうなのではないか、と思っていたことが、このように科学的な手法として実証され、臨床で成果を挙げているというのは、ほんとに興味深い。

テレビ番組では、うつ病の治療で磁気の刺激を与えると効果があることも紹介されていた。うつ病の患者さんが、その治療を受けて良くなり、にっこりと笑顔を浮かべていらっしゃるのを見ると、早くこの機械も日本で実用化されたらいいのにと思う。(M.T.)
posted by シマダデザイン工房 at 20:04| Comment(0) | 落ち込み回避の方法